hiyodori_patransの特許翻訳日記

特許翻訳のあれこれを綴るブログです。

翻訳の設計図

ものすごく久々に徹夜をしてしまいました。

かなりきつめの、余裕のないスケージュールを組んでいたところ、

家庭内の不測の事態が起きたため、やむなく…

ゆとりあるスケジュールを組まなくては。

あぶない、あぶない。

 

 

さて、最近 結構長めの案件をすることが多いです。

そうすると一気に一日でやってしまうわけにはいかないので

計画的に取り組みます。

このときの計画というか設計図をうまく描けると

すいすいと中だるみすることなく無事ゴール(訳了)までたどり着けます。

納品日から逆算して大まかに、一日何段落訳すか決めます。

明細書の構成を把握します。

8センチ四方くらいの付箋に書き出してパソコンのモニターに貼ります。

(例)↓

 

【0001】~【0010】~背景技術、発明の課題

【0011】~【0020】解決手段(クレームに対応)

【0021】図面の簡単な説明

【0022】~【0030】発明の全体構成+実施の形態1

【0031】~【0040】実施の形態2~

     :

 

発明が何を解決するのかもちょっとメモっておきます。

これを頭に入れていると、全体像の中でどこを訳しているのかわかるので、

ひたすら続く長~いページの中で迷子にならずにすみます。

 

あとは、実際に訳すとき、30分くらいを1単位でタイマーで測りながら

何段落進めるかやってみます。

もの(原文)によって訳出スピードって大分違ってくるので。

だいたいの処理量を計量できたら、

タイマーセット→訳出→ストップ→休憩のサイクルを繰り返します。

サーキットトレーニングをするアスリートのようです。

 

一日終わると結構疲れます。

1サイクルは15分~30分くらいの短めがおすすめです。