hiyodori_patransの特許翻訳日記

特許翻訳のあれこれを綴るブログです。

オンライン特許翻訳座談会を開きました

8月5日にオンライン特許翻訳座談会を開きました。

カセツウ・ビジネススクールhttps://kase2.jp/)の酒井さんとの共催で(というより kase2 featuring hiyodori みたいな…。主催して頂きました)、10名弱の方にご参加頂きました。

 

特許翻訳の経験ないが興味はあるという方を対象に、

「特許翻訳とは何か?」

「どんなルートで特許翻訳者になるのか?」

「どこから仕事を受注するのか?」

などをお話しました。

 

↓ こんな手順で開きました。

①「事前にこんな内容をお話できます」というのを私が酒井さんに投げる。

② 酒井さんがメルマガで参加者募集。その際に参加者の方からの質問も募集。

③ 頂いた質問をもとに話す内容や進行方法を二人で打ち合わせ。

④ 当日は対談形式で、その内容を参加者に聞いて頂くとともに、感想や追加の質問を受け付ける。

 

終わった後は「こんなんでよかったのかしら?うまく伝わったかな?」とかなーり心配だったのですが、嬉しい感想をたくさん頂きました。

 

-------------------------

-
実際に特許翻訳者として活躍されている方のお話は説得力がありますね。とても面白かったです。
-
今回は素晴らしい企画をありがとうございました。日程の関係で参加できないと思ったのですが、ギリギリでリスケになってのエントリーでしたが参加してよかったです。
いろんなことを率直に話してくださって、実態を知ることができたからです。スクール等のパンフレットだと. 需要があってスクールに通ってスキルを磨けばバラ色みたいな話が多いので、ヒヨドリさんと周りの方のお話を含めた話が聞けたのが収穫でした。
-
特許翻訳の世界に入った経緯などを伺ってとても参考になりました。現場で感じること、を現役翻訳者の方に聞けたのが貴重でした。
-
私は通訳翻訳が副業なので、通訳翻訳一本でやっている皆さんの空気感に触れる機会になり、刺激を受けましたし、自分の現状を振り返るきっかけにもなりました。
特許翻訳やる!という風にはしないでおこうかと…^ ^;そう思います。
-
業界への参入の仕方、勉強の仕方、英語以外の言語の状況など、実体験に基づいたお話が聞けて参考になりました。
特許翻訳は専門性が高く、技術的バックグラウンドがなければ応募できない求人ばかりなので、最初はどのようなきっかけで入るのかに興味がありました。当方は通訳をメインにしていますが、英語を使った仕事といっても全く違ったスキルが求められることが分かりました。
-
特許翻訳という分野で仕事を始めるために必要な条件、仕事を得るルートなど参考になりました。
-
知財の翻訳という一般的には未知である内容を、理数系の専門ではない人間(私)が目指す価値があるのかの見極めで迷っておりました。まずは、参考文書などを読みまくり、文章のパターン、言い回し等を習得することから始めるといいのかなと自分なりの目標が出来ました。

 

----------------------------

 

さてさて、終わってみての私の感想です。

 

実は、当初は「そんなマニアックな話を聞きたい人いるかなあ」とかなり懐疑的な私でしたが、興味ある方がいらしたのが嬉しかったです。

自分の体験や考えていることを話すことで、自分の仕事を見つめなおすこともできました。心配性のフリーランスなので、このままでいいのか、適性がないのではないか、などなど悩むこともありましたが、こんなに長く続けられる仕事に出会ったことに感謝し、「やっぱり仕事は面白いし、まだまだ頑張ろう!」という気持ちを新たにしました。

 

また、自分の経験が他の方に役立つこともあるんだなと感慨深いです。

言われてみれば、自分が興味あるけど知らない世界の話を聞くのって純粋に楽しいですよね。私もどなたかのお仕事体験談を聞いてみたいです。

 

しかし、在宅翻訳業の私が自分一人であったなら、今回の座談会を立ち上げるのは難しかったと思います。そもそもやろうと思いつかないといいますか。

自分の体験を話してみたい方、人の体験を聞いてみたい方、カセツウの酒井さんが相談に乗って下さいますよ。→https://kase2.jp/